Memo

メモ > サーバ > サービス: さくら

さくらのクラウド: 登録
さくらのクラウド http://cloud.sakura.ad.jp/ コントロールパネル https://secure.sakura.ad.jp/cloud/ 基本的な設定|さくらのクラウド http://support.sakura.ad.jp/manual/cloud/basic/ クラウドってなに? - 「楽しいさくらのクラウド」 http://knowledge.sakura.ad.jp/1090/ さくらのクラウド超入門チュートリアル・目次 - Qiita https://qiita.com/zembutsu/items/538aa0a0211f9200b6c5 ■料金 料金 | さくらのクラウド https://cloud.sakura.ad.jp/payment/ さくらのクラウドの料金シミュレーション|さくらのクラウド https://cloud.sakura.ad.jp/payment/simulation/ さくらのクラウドの構成例 | さくらのクラウド https://cloud.sakura.ad.jp/example/ さくらのクラウドの複数のリージョンを使った冗長構成 | さくらのクラウド https://cloud.sakura.ad.jp/example/02/ https://cloud.sakura.ad.jp/payment/simulation/#/?state=e3N6OiJ0azFhIixzdDp7InVuaXQiOiJtb250aGx5Iiwid... (ゾーンをまたがった見積もりは出せないようなので、東京リージョンに統一して見積もり。) さくらインターネット、「さくらのクラウド」のサーバー停止中の利用料金を無料化 | さくらインターネット https://www.sakura.ad.jp/information/pressreleases/2017/03/09/90172/ サーバを停止させていても、ディスクの料金はかかるようなので注意。 お支払いについて | さくらのクラウド https://cloud.sakura.ad.jp/payment/about/ ■回線 帯域は100Mbpsの共有回線(帯域保証なし)のプランのみとなる。 それ以上の帯域を使用される場合には、ルータ+スイッチを利用することになり、500Mbpsまで増やすことができる。 サーバのメモリが16GB以上の場合、さらに増やすことができる。 回線帯域の変更 | さくらのクラウド ドキュメント https://manual.sakura.ad.jp/cloud/network/switch/bandwidth-change.html スイッチとサーバ(メモリ 16GB以上)間の回線帯域を 拡大いたしました | さくらのクラウドニュース https://cloud-news.sakura.ad.jp/2014/06/05/switch-bandwidth-extend/ 回線・ルータ・スイッチの制限について | さくらのクラウド ドキュメント https://manual.sakura.ad.jp/cloud/support/technical/network.html#support-network-01 ■障害情報 さくらのサポート情報 https://help.sakura.ad.jp/hc/ja 現在発生中の情報(12時間前後) - さくらのサポート情報 https://help.sakura.ad.jp/hc/ja/articles/206091882
さくらのクラウド: サーバを追加
コントロールパネルにログイン。 アカウントを選択。(複数ある場合。) サービスから「さくらのクラウド(IaaS)」を選択。 メニュー左上で「東京第1ゾーン」を選択。(構築したいゾーンを選択する。) メニュー右上で「+追加」を選択。 サーバ追加(一例) サーバプラン 仮想コア: 通常プラン / 2仮想コア メモリ: 4GB ディスク ディスクプラン: SSDプラン ディスクソース: アーカイブ アーカイブ選択: CentOS 6.9 64bit ディスクサイズ: 20GB NIC 接続先: インターネットに接続 ディスクの修正 管理ユーザのパスワード: 任意のものを設定 ホスト名: refirio.net 公開鍵: なし 「作成」ボタンを押すと確認画面が表示される。作成すると2〜3分程度で完了した。 サーバを作成すると、サーバ一覧にIPアドレスが表示される。 そのIPアドレスに対し、設定した情報で接続する。 以降は通常通りサーバ設定できる。(タイムゾーンなど、もとから設定済みのものもある。)
さくらのクラウド: 構築例
■サーバの作成 サーバを作ってみよう - 「楽しいさくらのクラウド」(3) | さくらのナレッジ https://knowledge.sakura.ad.jp/1126/ 上記ページを参考に、WebサーバとDBサーバを作成する。 Webサーバから内部ネットワーク経由でDBサーバに接続する。 ここでは解説上。 ・作成したWebサーバのグローバルIPアドレスは 203.0.113.1。 ・作成したDBサーバのグローバルIPアドレスは 203.0.113.2。 であるとする。 ■Web1 Webサーバ用に、以下の内容で作成した。 アーカイブ:[public] 20GB CentOS 5.11 64bit(基本セット) 管理ユーザのパスワード:rootパスワード ホスト名:web1.example.com 公開鍵:共通鍵 名前:Web1 説明:Webサーバ1。 タグ:Web アイコン:CentOS MySQLはインストールせず。 ■DB1 DBサーバ用に、以下の内容で作成した。 アーカイブ:[public] 20GB CentOS 5.11 64bit(基本セット) 管理ユーザのパスワード:rootパスワード ホスト名:db1.example.com 公開鍵:なし 名前:DB1 説明:DBサーバ1。 タグ:DB アイコン:CentOS ApacheやPHPはインストールせず。 MySQLをインストールし、Webサーバからアクセスするためのユーザを作成する。
>GRANT ALL PRIVILEGES ON test.* TO webmaster@localhost IDENTIFIED BY '1234'; >GRANT ALL PRIVILEGES ON test.* TO webmaster@203.0.113.1 IDENTIFIED BY '1234';
ファイヤーウォールも開放する。(MySQLを許可する。)
-A MY-FIREWALL -m state --state NEW -m tcp -p tcp --dport 3306 -j ACCEPT
以下のようにして、Webサーバから接続する。(内部ネットワークではなく、いったんWWW経由でアクセスしている。)
$ mysql -h 203.0.113.2 -u webmaster -p
WebサーバからDBサーバへSSHでアクセスする。(内部ネットワークではなく、いったんWWW経由でアクセスしている。)
# ssh root@203.0.113.2
■内部ネットワークで接続 サーバを拡張してみよう - 「楽しいさくらのクラウド」(4) | さくらのナレッジ https://knowledge.sakura.ad.jp/1220/ 上記ページの「NICの追加」以降を参考に、WebサーバとDBサーバにNICを追加する。 追加したら、以下のコマンドで認識されていることを確認する。
# ifconfig -a
スイッチを使ってローカルネットワークを構築してみよう - 「楽しいさくらのクラウド」(5) | さくらのナレッジ https://knowledge.sakura.ad.jp/1272/ 上記ページを参考に、スイッチを作成し、各サーバのNICをスイッチに接続する。 以下のように、各サーバでeth1にIPアドレスを設定する。 Web1
# ifconfig eth1 192.168.0.1/24
DB1
# ifconfig eth1 192.168.0.2/24
設定できたら、以下のようにして設定されていることを確認する。 Web1
# ifconfig eth1
DB1
# ifconfig eth1
以下のようにして、「Web1 → DB1」と「DB1 → Web1」へのPINGを確認する。 Web1
# ping 192.168.0.2
DB1
# ping 192.168.0.1
最後に各サーバの設定ファイルを編集し、サーバを起動した際にローカルネットワーク側の設定が自動的に行われるようにする。 Web1
# vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth1
DEVICE=eth1 BOOTPROTO=static ONBOOT=yes TYPE="Ethernet" NETMASK=255.255.255.0 IPADDR=192.168.0.1
DB1
# vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth1
DEVICE=eth1 BOOTPROTO=static ONBOOT=yes TYPE="Ethernet" NETMASK=255.255.255.0 IPADDR=192.168.0.2
これでひととおりの設定が完了。 ■接続まとめ WebサーバからDBサーバへSSHアクセス。(LAN経由。) Web1
# ssh root@192.168.0.2
WebサーバからDBサーバへMySQLアクセス。(LAN経由。) DB1
GRANT ALL PRIVILEGES ON test.* TO webmaster@192.168.0.1 IDENTIFIED BY '1234';
Web1
mysql -h 192.168.0.2 -u webmaster -p
DB1
#Web1からのアクセスを許可 sshd: 192.168.0.1
■構成まとめ
グローバルネットワーク(インターネット) │ │ NIC1(203.0.113.1) NIC1(203.0.113.2) Web1 DB1 NIC2(192.168.0.1) NIC2(192.168.0.2) │ │ └─────Switch1 ──────┘
さくらのクラウド: メモ
Webサーバは普通に作成できた。 ホスト名が web1.example.com の場合、rootからメールは root@web1.example.com から来る。 サーバを作成するときのホスト名をドメイン名にすれば、任意のドメインから来たことにできる。 DBサーバなど、直接インターネットに繋がっていないサーバでのyumはどうすべきか。 ハードレベルでインターネットから切断するとyum updateとかが面倒だけど、DBサーバに常にインターネット経由でアクセスするのも怖い。 インターネットに接続させた状態でセットアップして、セットアップが終わったらファイヤーウォールでインターネットから遮断。 NICとかの設定はそのまま。 DBサーバのSSHやMySQLにログインする場合、Webサーバ経由のLAN経由で接続する。 …とするのがいいか。 サービス仕様・料金 https://cloud.sakura.ad.jp/payment/ 料金シミュレーション https://cloud.sakura.ad.jp/payment/simulation/

Advertisement