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amazon-linux-extras
amazon-linux-extrasは、Amazon Linux 2上で利用できるパッケージ管理ツール。
「エクストラリポジトリ」や「Extrasリポジトリ」のように呼ばれることもある。
よくある質問 - Amazon Linux 2 | AWS
https://aws.amazon.com/jp/amazon-linux-2/faqs/
amazon-linux-extras コマンドに続けてオプションを指定して実行することにより、パッケージのインストールなどを行える。
■list
amazon-linux-extras コマンドで install オプションを使用すると、利用可能なソフトウェアパッケージを一覧表示できる。
一覧の内容を絞り込みたい場合、grepを使うといい。
$ amazon-linux-extras list
$ amazon-linux-extras list | grep postgresql
■install
amazon-linux-extras コマンドで install オプションを使用すると、指定したソフトウェアパッケージをインストールできる。
これにより、そのパッケージはシステムで直ちに使用できるようになる。
# amazon-linux-extras install postgresql10
■enable
amazon-linux-extras コマンドで enable オプションを使用すると、指定したソフトウェアパッケージが有効になる。
install オプションとは異なり、有効になるだけでインストールはされない。
ただし、パッケージのリポジトリがシステムのパッケージマネージャー(通常は「yum」)で利用できるようになる。
ユーザーがそのパッケージを手動で、または別の依存関係と一緒にインストールする際に使える。
# amazon-linux-extras enable postgresql10
# yum install postgresql10
■disable
amazon-linux-extras コマンドで disable オプションを使用すると、指定したソフトウェアパッケージが無効になる。
セキュリティ上の理由で、リポジトリへのアクセスを制限したい場合などに使える。
無効化されたリポジトリからパッケージをインストールすることはできなくなるが、すでにインストールされているパッケージは影響を受けない。
(つまり、インストール済みのパッケージは引き続き利用できる。)
# amazon-linux-extras disable postgresql10
■remove(amazon-linux-extrasには無い)
amazon-linux-extras コマンドでインストールしたパッケージを削除する場合、
システムのパッケージマネージャー(通常は「yum」)を使用する。
もし将来そのパッケージを再インストールする予定がなく、関連するリポジトリも不要な場合、
amazon-linux-extras コマンドの disable オプションを使用して関連するリポジトリを無効にしておくといい。(必須ではない。)
# yum remove postgresql10
# amazon-linux-extras disable postgresql10