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Xcode環境の作成
基本的にはApp Storeからインストールするだけ ■Xcodeインストール Mac App Store で「Xcode」を検索してインストールする インストールが完了したらアプリを開く 利用規約が表示されるので同意する 開発プラットフォームと、それに関連するツールのインストール画面が表示される。今回は「macOS」と「iOS」にチェックされたまま(デフォルト)でインストール Xcodeの新機能が表示されるので「Continue」をクリック インストール完了 Xcode をインストールする、 iOSアプリ作成準備 https://i-app-tec.com/ios/xcode-install.html ■Xcode初期設定 メニューから「Xcode > Settings > Text Editing」で「Line numbers」と「Code folding ribbon」にチェックを入れる 「Indentation」画面に切り替え、「Line Wrapping」の「Wrap lines to editor width」のチェックを外す(としていたが、Xcod14ではこの設定項目が無かった) ■簡単なアプリを作成 初期画面の「Create New Project...」から以下で作成 Application: App Product Name: HelloWorld Team: (「Add Acount」をクリックし、自身のApple IDを入力。認証後、改めて自身のApple IDを選択) Organization Identifier: org.refirio Bundle Identifier: org.refirio.HelloWorld Interface: SwiftUI Language: Swift Testing System: Swift Testing with XCTest UI Tests(デフォルトのまま) Storage: None(デフォルトのまま) 「Next」をクリック 保存場所を確認される。今回は「Documents」内に「Xcode」フォルダを作成した 「Create Git repository on my Mac」はチェックを入れたままにした 「Create」をクリック ※「Git Repository Creation Failed」というエラーが表示されることがあった 詳細に「Ensure the author information supplied in Xcode > Settings is correct then create the git repository using Source Control > New Git Repository...」とある 「Fix...」をクリックすると、「Source Control」の画面が表示された 「Author Name」と「Author Email」を入力して閉じる その際のプロジェクトではリポジトリが作られないままだったが、次回作成した際はリポジトリが作成された ソースコードの画面とプレビューの画面が表示されることを確認 シミュレータで実行できることを確認 ■シミュレータで実行 はじめてアプリを実行するとき、「Enable Developer Mode on this Mac?」と聞いてきたので「Enable」を選択 Simulatorメニューから「Window > Scale > 33%」と設定 Simulator画面内で「Settings > General > Language & Region > iPhone Language > 日本語」と設定 Safariを起動し、インターネットに接続できることを確認しておく ■iPhone実機で実行 はじめて実機を繋ぐとiTunesが起動したので、利用規約に同意 Xcodeで繋いだ実機を選択すると「Processing symbol files」状態になった。結構時間がかかるので待つ 実機で実行しようとすると「Signing for requires a development team」でエラー 作成しようとしているアプリのプロジェクトを選択して「General > Signing > Add Account」を選択。Apple ID でログイン Tearmで自身のアカウントを選択してビルド キーチェーンへのアクセスを要求されるので「常に許可」 それでも「Could not launch」のエラーになる。ダイアログに詳細が書かれているが、実機側で許可が必要 実機の「設定 > 一般 > デバイス管理」から、使用しているアカウントを選択して承認する これで実機で実行できた ※昔は実機実行のために開発者登録(要年会費)が必要だったり、 実機実行を許可するデバイスをあらかじめ登録したり …が必要だったが、今は不要 ■iOS16のデベロッパモード iOS16からは、実機で実行するには「デベロッパモード」を有効にする必要がある iOS16端末でDeveloper Modeを有効にする方法 - Qiita https://qiita.com/YokohamaHori/items/d00e1786c34b4ab30638 iOS16から導入された「デベロッパモード」について - モナカプレス https://press.monaca.io/takuya/12662 以下、2023年3月に試したメモ 「設定 → プライバシーとセキュリティ → デベロッパーモード」 から有効にすると再起動を求められる 再起動後に再度「デベロッパーモードを有効にするか」の確認ダイアログが表示されるので、有効にする ここまではiOS16から必要になった操作なので、iOS15などでは必要ない ここからはiOS16もiOS15も共通 デバイスをMacに接続してビルドを実行すると 「Device "iPhone" isn't registered in your developer account.」 のように表示される 「Register Device」 ボタンをクリックすることで、実機で実行できるようになる ■フォントの変更 Xcodeで日本語を入力すると、英語と日本語で文字の高さが異なるので違和感がある 以下で解消できる…かと思ったが解消できず Xcodeの日本語の行高を英語と(ほぼ)同じにする設定 - Swift・iOSコラム - Medium https://medium.com/swift-column/xcode-xccolortheme-8980f205b116 Xcodeの「Preferences → Themes → Source Editor」の画面下でフォントを変更できる 以下ページの「バージョン」から最新のものをダウンロード プログラミング用フォント Ricty Diminished https://rictyfonts.github.io/diminished 圧縮ファイルを展開する RictyDiminished-Regular.ttf と RictyDiminishedDiscord-Regular.ttf をダブルクリックし、「フォントをインストール」ボタンを押してインストール としたが、そのフォントでも高さがおかしい さらに幅もおかしくなるので悪化している

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