帯域(回線)
瞬間の転送サイズ。
100Mbpsなら1秒間に100Mbit(12.5Mbyte)のデータを送信できる。
ただしベストエフォート100Mbpsなら普段は30Mbpsくらいと考える。
つまり、1秒間に30MBit(3.8MByte)のデータを送信できる。
優先制御回線なら、他の通信よりも優先して通信させてくれる。
今はサーバが高性能なので、サーバよりも回線が持たないことの方が多い。
特に動画などを配信する場合、サーバスペックよりも帯域がネックになることがあるので注意。
サーバ選定時、「トップページにはこれくらい、それ以外にはこれくらいのサイズのコンテンツが置かれることを想定しています」と伝えておく。
お試し期間中の制限と本登録について(さくらVPS)
http://vps.sakura.ad.jp/flow/
「サーバからの発信(Outgoing/Incoming)についてデータ転送帯域を「2Mbps」に制限します。」
1,000円を切る低価格で登場、「さくらのVPS」をチェック――徹底ベンチマーク編 2ページ
http://osdn.jp/magazine/10/09/02/1757222/2
「さくらのVPSでは各VPSに100Mbpsの回線が提供されており」
専用サーバに転送量制限はありますか
https://help.sakura.ad.jp/hc/ja/articles/206072522-%E5%B0%82%E7%94%A8%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%90%E3%...
「転送量制限を設けていません。」
「他のお客様にご迷惑がかかる場合には、上位プランへの変更の要請や、場合によっては帯域制限をかけさせていただくことがございます。」
回線アップグレード
http://server.sakura.ad.jp/function/connect-up/
「標準提供の「スタンダード」(100Mbpsアップリンク ベストエフォート回線。
専用サーバPlatform系では、10Mプレミアム)回線をアップグレードするサービスです。」
共有サーバーの運用方針を大手各社に聞いてみた
http://www.hikakubu.com/spec-hikaku/question/
ヘテムルやロリポップでは、帯域の目安は非公開の模様。もちろん無制限ではない。
VPS・クラウドのネットワーク帯域・転送量制限・仕様一覧 - Qiita
https://qiita.com/CloudRemix/items/20caea11fae08d3c0c81
※Zabbixでは瞬間の転送サイズを調べることは難しいので、Sysstatやiperfを使うなどする。
■さくらのクラウド
回線・ルータ・スイッチの制限について | さくらのクラウド ドキュメント
https://manual.sakura.ad.jp/cloud/support/technical/network.html
https://manual.sakura.ad.jp/cloud/support/technical/network.html#support-network-07
・サーバの搭載メモリ量により、サーバ&スイッチ間の回線帯域が制限される。
例えばメモリが16GB未満のサーバなら、500Mbpsの帯域制限がある。
制限のルールは色々あるので、上記ページをひととおり確認する。
・接続する回線ごとに、以下の転送量目安を大幅に超過した場合、
弊社バックボーン帯域の状況により、個々のお客様サーバの帯域制限を実施することがあります。
・250Mbpsにした時点で結構高額。(月額2,160円 → 月額25,920円。)
・250Mbpsの場合、「月間 8.1TB (平均25Mbps)」を大幅に超過した場合に帯域制限を受ける。
・3000Mbpsはかなり高額。(月額321,840円。)
・回線帯域保証プランの提供予定は現在は無い。
・ルータ・スイッチを使った場合でも、専有回線では無いみたい?要調査。
さくらのクラウドでルータ機能を利用してみる(1) - Qiita
https://qiita.com/sato-w-m/items/2f4f2bb1c80b6e5822e7
さくらのクラウドでルータ機能を利用してみる(2) - Qiita
https://qiita.com/sato-w-m/items/8acdcdd3b4b6e01b81ae
さくらのクラウドでルータ機能を利用してみる(3) - Qiita
https://qiita.com/sato-w-m/items/da42e358a71d22e7006c