ホスト名を設定
※サーバを区別するための名前を付ける。ドメインと同じ値でもいいが同じものでは無いので注意。
ドメイン名は「インターネット上のネットワークを特定する文字列」。
ホスト名は「ネットワーク上のコンピュータを特定する文字列」。
※名前はサーバからのアラートメールなどにも使われるので、
サーバが複数台構成の場合は web1.refirio.net のように区別できる名前にするといい。
その場合、DNSのAレコードに web1.refirio.net を登録して、ホスト名でHTTPアクセスできるようにしておく。
(サーバからメールを送信した際、「送信元サーバのホスト名が、DNSのAレコードで名前解決できない」場合に、迷惑メールとして扱われることがあるため。
ただしIPによる迷惑メール判定などもあるため、メールサーバはスケーリングさせずに固定IPアドレスを持たせる方がいいかもしれない。)
※オートスケーリングを想定した環境などではサーバは使い捨てとなるため、このような名前を付けても意味がないことがある。
その場合 ip-10-1-0-206 のようにプライベートIPをもとにした名前を機械的に付けると良さそう。(AWSのEC2は、デフォルトでそのように付けられていて、HTTPアクセスもできる。)
ドメイン名・ホスト名・FQDN | IPラーニング
https://www.geolocation.co.jp/learn/dns/01.html
■ホスト名を確認
# hostname
localhost.localdomain
■ホスト名を変更
CentOS 7 の Hostname を変更する - Qiita
https://qiita.com/n-oshiro/items/d18ab37bce2b25b2d5b0
ホスト名の変更(CentOS7) - sanosoft @ ウィキ - atwiki(アットウィキ)
https://w.atwiki.jp/sanosoft/pages/58.html
※ホスト名は、サーバ作成時に設定することもある。(さくらのクラウドなど。)
※hostnameコマンドでもホスト名を変更できるが、サーバを再起動すると戻ってしまう。
/etc/hostname ( /etc/sysconfig/network ) と /etc/hosts を編集することで、恒久的にホスト名を変更できる。
ホスト名を変更する場合、早い段階で変更してサーバの再起動テストもしておくといい。
# hostnamectl set-hostname refirio.net … refirio.net に変更。
# vi /etc/hostname … ファイルを直接編集する場合。(hostnamectl を実行すると編集される。)
sendmail の newaliases が遅い
http://bmath.org/wordpress/?p=1691
※適当なホスト名を付ける場合、「test」のような名前より「test.localdomain」のようにした方がいいみたい。
※blog.refirio.net というサイトが2台構成で運用されているとして、
web1.blog.refirio.net のような設定にすると、このURLで正しくSSLアクセスできないことがある。(AWSのRoute53で検証。)
web1-blog.refirio.net のような名前にしておく方が無難そう。
※web1.refirio.net よりも web1.refirio の方がいいか。
ドメインの変化があったり、マルチドメインで運用する場合でも矛盾が無いように思う。
でも、大抵の例ではドメインになっているし、初期値も localhost.localdomain となっている。ドメインにしておく方が無難かも。
web1.refirio のようにするなら、メール送信に問題がないかは要確認。
※AmazonLinux2では、デフォルトで ip-172-22-17-11.ap-northeast-1.compute.internal のような名前が付けられる。
独自に変更する場合 web1.ap-northeast-1.compute.internal のようにするのはありかも。
■CentOS6の場合
CentOS 6 - ホスト名を設定する
http://www.server-world.info/query?os=CentOS_6&p=hostname
CentOS6 インストール後の設定
http://centos.server-manual.com/centos6_setup.html
Linuxのホスト名を変更する
http://www.searchman.info/tips/1360.html
#localhost.localdomain
refirio.net … refirio.net に変更。
# vi /etc/hosts … 設定。
#127.0.0.1 localhost localhost.localdomain localhost4 localhost4.localdomain4
127.0.0.1 localhost refirio.net localhost4 localhost4.localdomain4 … refirio.net に変更。
::1 localhost localhost.localdomain localhost6 localhost6.localdomain6
# hostnamectl status … 確認。
# hostname refirio.net … refirio.net に変更。
# vi /etc/sysconfig/network … 設定。
NETWORKING=yes
#HOSTNAME=localhost.localdomain
HOSTNAME=refirio.net … refirio.net に変更。
NETWORKING_IPV6=yes
IPV6_DEFAULTDEV=eth0
IPV6_DEFAULTGW=fe80::1
# vi /etc/hosts … 設定。(編集箇所はCentOS7と同じ。)