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インストール
※以下検証したときは Laravel 5.4 だったが、特に理由がなければ今なら Laravel 5.5 を使用するといい
5.4 Laravel
https://readouble.com/laravel/5.4/ja/
リリースノート 5.4 Laravel
https://readouble.com/laravel/5.4/ja/releases.html
Composerのcreate-projectが何をやっているのか調べてみた - Qiita
http://qiita.com/DQNEO/items/74f4bb8fe447e4582a97
以下の内容も踏まえて、実際に簡易ブログを作ったときの手順を Laravel_Blog.txt に記載している
また、実際にEC2上にLaravel環境を構築したときの手順を Laravel_EC2.txt に記載している
■インストール(インストーラーを使う場合)
https://readouble.com/laravel/5.4/ja/installation.html
解説どおり global を付けると、Windows環境では C:/Users/XXX/AppData/Roaming/Composer に作成されるみたい
少し試すくらいなら、以下のように global なしでインストールする方が手軽かも
composer require "laravel/installer"
ただし基本的には、以下で紹介するようにプロジェクトの作成で良さそう
■インストール(プロジェクトを作成する場合)
https://readouble.com/laravel/5.4/ja/installation.html
composer create-project --prefer-dist laravel/laravel blog
create-project ... プロジェクトを作成
--prefer-dist ... 安定版をダウンロード
laravel/laravel ... Laravelをダウンロード
blog ... 「blog」ディレクトリ内に作成
以下のようにアクセスすると、Laravelの初期画面が表示される
http://localhost/~test/laravel/test/public/
Laravelのバージョンを指定してプロジェクトを作成する場合、以下のようにする
composer create-project --prefer-dist laravel/laravel blog 5.3
Composerで古いバージョンのLaravelをインストールする - Qiita
http://qiita.com/busyoumono99/items/c207b2bd8d388d41adad
■日本語化
リポジトリに含まれているファイルのコメントを日本語に翻訳する
最初に行っておくと良い
cd blog
composer require laravel-ja/comja5
vendor\bin\comja5 … コマンドの使用方法を表示
vendor\bin\comja5 -c … コメントを翻訳
vendor\bin\comja5 -f … 日本語の言語ファイルを resouces/lang/ja 内に作成
laravel-ja/comja5: コメント日本語変換
https://github.com/laravel-ja/comja5
■設定
/config/ 内に設定ファイルがある。例えば
/config/app.php に「'name' => env('APP_NAME', 'Laravel'),」のような設定があるが、これは /.env の設定が反映される
/.env は環境ごとの設定をまとめておくためのファイル
/.gitignore によって、はじめからgitの管理対象外にされている
初めてのLaravel 5.1 : (6) データベースの環境設定
https://laravel10.wordpress.com/2015/02/21/%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B9%E3...
フレームワーク本体は以下にある
/vendor/laravel
/vendor/symfony
■タイムゾーンとロケールを設定
/test/config/app.php
'timezone' => 'Asia/Tokyo',
'locale' => 'ja',
■データベース
utf8mb4_unicode_ciでデータベースを作成しておき、
/.env に接続情報を設定する。以下は設定例
DB_CONNECTION=mysql
DB_HOST=localhost
DB_PORT=3306
DB_DATABASE=test
DB_USERNAME=root
DB_PASSWORD=1234
■バージョンを指定してインストールする場合
$ composer create-project --prefer-dist laravel/laravel blog ... インストール可能な最新バージョンをインストール
$ composer create-project --prefer-dist "laravel/laravel=5.5.*" blog ... バージョンを指定してインストール
$ cd blog/
$ php artisan --version
Laravel Framework 5.5.44
Laravel(ララベル)のバージョンを指定してプロジェクトを作成する方法
http://engineer-ez.net/create-laravel-specify-version-project/